人材派遣の面接で「3年間頑張ったこと」を聞かれたときの答え方は?

頑張ったことは結果よりも過程を伝えることを重視しましょう


人材派遣会社の面接で「3年間頑張ったこと」について聞かれたら、その結果よりも過程を伝えるようにしましょう。面接では3年間頑張ったことを通して、目的に対してどのように行動出来るのかをチェックしているのです。

そのため、部活で市内大会優勝という結果を出していたとしても、それだけでは意味がありません。毎日どのようにトレーニングをしていたか、自分に必要な部分をどのようにして見直していたか、などのエピソードを用意して人材派遣会社の面接に臨みましょう。

頑張れた理由も明確にしてください

誰もが学生時代はさまざまなことに頑張るものですが、そこには頑張れた理由があるものです。面接ではその理由についても伝えておきましょう。

団体スポーツで良い成績を出したのであれば、「チームメイトを裏切りたくなかったから頑張れた」などの理由が良いでしょう。これによって協調性やチームワークなどを持っていることのアピールになります。

これらはビジネスシーンでも役立つものです。そして、中には3年間アルバイトを頑張った方もいることでしょう。

アルバイトはお金目的で始める方がほとんどですが、それをストレートに伝えてしまっては良い答えではありません。例えば接客業のアルバイトをしていたのであれば、「人と接することが苦手だったが、アルバイトを通してコミュニケーションスキルを高めたかった」などの答えが良いでしょう。

特に若い世代はコミュニケーションを苦手とする方が多いため、コミュニケーションスキルを持っているということは非常に高いアピールになるのです。面接では答え方の表現を工夫してください。

学生時代の自慢話にならないようにしましょう

3年間頑張った過程を伝えることも大切ですが、それだけでは不十分です。頑張ったことでどのような結果が得られたのかも伝えてください。

頑張った結果どのように成長出来たのか、という部分も大切なポイントなのです。しかし、結果を話す際には自慢話にならないように注意しましょう。

頑張ったエピソードを話しているとついついヒートアップしてしまい、入賞したことなどを強調するだけで終わることもあるのです。採用担当者は自慢話を聞きたいわけではありません。

3年間頑張ったことを通じて、ビジネスシーンでも役立つスキルを持っているのかジャッジしているのです。いくら面接という場面だったとしても、自慢話を聞かされてしまうと不快になってしまうもの。

そのため、頑張ったエピソードを話すことでマイナスアピールになることもあるのです。そして、コミュニケーションスキル不足というイメージを与える可能性もあります。

自慢話にならないようにするには、頑張った過程、結果によって得られたもの、などにフォーカスして答えるようにしてください。これであればコンパクトに伝えることが出来ます。

自分の自信の持てることを話せるようにしましょう


何よりも基本的なことですが、嘘をついてはいけません。部活やアルバイト、生徒会活動など、具体的なエピソードを持っていない方も多いことでしょう。

そのため、そこで嘘をついたとしてもリアリティに欠けてしまうので、簡単にバレてしまいます。仮に嘘という証拠が無かったとしても、あやふやな答え方をしてしまうとマイナス評価になってしまうのです。

そのため、具体的なエピソードが見つからないのであれば、挨拶を欠かさなかった、家族の手伝いをしていた、などのエピソードでも十分です。学生時代の生活をもう一度見つめてみましょう。

そして、他人に言われて頑張ったというエピソードはあまり意味がありません。家族や先生に言われて頑張ったエピソードでは、「人に言われなければ行動出来ないタイプ」と思われてしまうでしょう。

こういったタイプはビジネスシーンでも指示待ちになりやすいので、マイナスイメージを与えてしまうのです。そのため、自発的に頑張ったエピソードを話すようにしてください。

学生のころから自発的に動ける方は、ビジネスシーンでも自発的に仕事を見つけて動ける方です。こういった、自発的に動けるタイプはどのような企業も積極的に求めています。

(まとめ)人材派遣の面接で「3年間頑張ったこと」を聞かれたときの答え方は?

1.頑張ったことは結果よりも過程を伝えることを重視しましょう
人材派遣会社の面接で「3年間頑張ったこと」を聞かれるものですが、これは目的に対して行動出来るかをチェックしています。そのため、結果よりも過程を明確に伝えるようにしましょう。

2.頑張れた理由も明確にしてください
3年間頑張れた理由についても伝えるようにしましょう。部活であれば「チームメイトを裏切りたくなかったから頑張れた」、アルバイトであれば「コミュニケーションスキルと高めたかった」など、答え方の工夫をしましょう。

3.学生時代の自慢話にならないようにしましょう
学生時代に頑張ったことで良い結果が出たとしても、自慢話にならないように注意しましょう。自慢話は相手に不快感を与えてしまい、マイナスアピールになるのです。

そのため、頑張った過程、結果によって得られたもの、などを伝えるようにしましょう。

4.自分の自信の持てることを話せるようにしましょう
頑張ったエピソードが見つからなかったとしても、嘘をついてはいけません。そして、家族や先生に言われて頑張ったエピソードも避けましょう。自発的に頑張ったエピソードを伝えてください。

著者情報

著者情報プロフィール:水沢 和樹
企業人事コンサルタントとして活躍中。元ゲームプログラマーという異色の経歴を持つ。プログラミングの世界で長時間労働を経験し、労働者により幸せに働いて欲しいという願いからコンサルタントの道へ。